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またもや雑居ビル火災 (大阪)

  • 2008年10月 2日(木)
大阪市浪速区個室ビデオ店(桧ビル)での火災

今回の桧ビルも焼損面積はわずか37㎡ですが死者が15名、負傷者が10名も出てしまいました。

煙が充満するスピードは速く、逃げ遅れると一酸化炭素中毒や建築材料から発生する有毒ガスによって死亡してしまいます。
発見が遅れることは秒単位で命取りになります。

火災報知機が鳴るのが遅かったと言う証言が出ているようですが、
火災感知器の設置場所、設置個数に問題はなかったのでしょうか?

この建物は建築基準法にも消防法にも違反していないと報じられています。そうであれば逆にいつどこで次の被害が出てもおかしくないことになります。

今回は個室ビデオ店、カラオケボックス、ネットカフェが注目されることで「安全ではない」というイメージが植え付けられ、業界の商品価値を下げてしまいました。

「安全であることは必要最低条件として確保されているだろう」という顧客の信頼を前提として成り立っている企業活動において、ひとたび信頼を裏切る事が起これば著しく自らの価値を下げ多大な損害と責任を引き受けなければなりません。

平常時は目に見えない、企業を下支えしている価値に目を向けて
経営資源を投入することが永続する企業の条件かもしれません。

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