私は大きな消火器が玄関にデーンと置いてある家で育ちました。それは直径20センチ、高さ62?、 総重量9.8?もあるものでした。
私は小さい頃よく玄関掃除をしておりました。その度にその大きな消火器が邪魔で、動かすのにも重くって、力一杯動かすといつもどこか痛い目に遭い「ブツブツ文句を言っていました。」
何故そんな大きな消火器をうちの父は玄関に置いていたのか、この仕事をするようになって初めてわかったことがあります。
父は「家庭用の消火器は小さいものがいいという考えは間違いで火事に家庭用の火事があるわけではない。ひとたび火災が発生したら被害は同じだ。しかし家庭には火災報知機もなければ通報装置も無い、常時居る人の数も少ない。だから一般家庭こそ 大きな消火器を置かないといけない。」という考えを持っていました。
なるほど、そういわれてみればその通り。一般家庭の火事が小規模火災とは限りません。消火器は大きくなればなるほど消火能力が高くなります。それを証明するように 建物火災による死者の数は圧倒的に一般家庭が多いのです。
そこで女性である(身体も小さい)私は 小さ目の消火器を複数設置する方向がいいと考えます。
だって、女・子ども・お年寄りが軽々と持って走ることができなけれこれまた意味がないじゃないですか。
持って軽い消火器を 複数設置すると 別のメリットもあります。それは 小1本で消せる程度のものなら 小1本の方が経済的です。火が大きい場合に2本目を使えばいいわけですから。
できることなら1階に1本、2階に1本あると いいですね。
階段を下りたり上ったりしている間に火が広がらないためです。
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