北見市で1月18日~19日にかけてガス漏れ事故による犠牲者が出ました。
11名の負傷者と3名の死者を出すという大変な事態に北見市民は心を痛め、不安を抱え早期の原因究明と解決を望んでいます。
ただ「何が原因で、誰に責任があるのか」を突きとめても 失われた尊い命は帰りません。
同様に火災による死者も後を絶ちませんが、共通して言えることは事態が生ずるまでは誰も自分や自分の家族にそんな危険が迫っている事など想像もしていないということです。
ある日突然大切な人の命が亡くなってしまうのです。そこに悲惨さがあり、後悔が残ります。
私はある友人からこんなメッセージを伝えられました。
「須藤さん、僕はつい最近大切な友人を火災で亡くしました。本当に信じられない悲しい報せでした。残された奥さんと子どもは住む家を失い愛する夫(父)である一家の大黒柱を同時に失って寒空に放り出されました。もしこの家に火災警報器があればこのような大事には至らなかったかもしれないのです。須藤さん、須藤さんの扱っている商品は人の命を守る目的を持つという自覚と使命感を持ってもっともっと社会に普及させて欲しいのです。」