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不正な検定合格品

  • 2008年10月 9日(木)
消防の用に供する機械器具等の検定について

消防法第二十一条のニには、消防の用に供する機械器具もしくは設備、消火薬剤または防火塗料、防火液その他の防火薬品のうち、一定の形状、構造、材質、成分及び性能(形状等)を有しないときは 火災の予防若しくは警戒、消火又は人命の救助等のために重大な支障を生ずるおそれのあるものについて検定対象機械器具等と定めています。

具体的にはどういうものに検定が義務付けられているかといえば
消火器、消火薬剤、消防用ホース、消防用ホースに使用する結合金具、火災報知設備の感知器、発信機、中継器、受信機、漏電火災警報器、閉鎖型スプリンクラーヘッド、流数検地装置、スプリンクラーの一斉解放弁、金属避難はしご、緩降機です。

メーカーは予め形状・材質・構造・成分・性能が総務省で定めた規格に適合しているか型式承認を受け、次には
個々の製品がその形式等と同一であるかの個別検定を受けなければなりません。
型式承認を受けた商品と同一であるという個別検定に
合格した商品にのみ合格の表示がつき、消防用に供する場合にはこの国家検定の表示のあるものしか使えないことになっています。
今回の芦森工業の消防ホースの不正検定のニュースは衝撃です。不正を見抜けず国家が合格品と認めてしまえば本当の合格品と贋の合格品の区別はできません。ひどすぎる話です。他のメーカーが皆怒らなければおかしな話です。ジェットホース

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